今回は小ネタ・やってみた系です。
Nutanixでは、多くの場合Foundation VMを使用してノードをイメージングしクラスターを作成すると思います。その際に、基本的には特に意識することなくFoundation VMをCVMやIPMIと同一セグメントへ配置するかと思いますが、ベアメタルFoundationの場合は、Foundation VMを別セグメントに配置してもキッティングできます。
Foundation VMを別セグにおいて、Foundation を立ち上げると、はじめの画面で以下のような感じになるかと思います。この状態で「Next」をクリックすると。。
Foundation VMのネットワークが違うことから、エラーが検出されます。あれ、じゃあやっぱりできないの?と、思いつつ前の画面へ戻ると。。
普段読み飛ばしていたんですが、青背景の注意書きに「一つのインターフェースは上記で入力したCVM・host・IPMIのネットワーク内にいなければならない」と書いていました。また同時に「この検証をスキップする(ルーティングされているなら)」というチェックボックスがあります。
なので、別セグでもルーティングされているならキッティングできるみたいですね。チェックを入れてみるとエラーも出なくなったので、そのまま「Foundation」を実施したところうまくいきました。
今回は、このへんでまた次回。