※この記事は「AOS 7.3 AHV10.3 Prism Central pc.7.3」時点の情報をもとに作成しています。その後の機能アップデートについてはメーカーの公開情報をご確認ください。
2025/6/24にAOS 7.3がリリースされました。今回は、新機能のvTPM有効化VMのAsync DRをしてみます。
目次
1.今回の環境
AOS: 7.3
AHV: 10.3
Prism Central: pc.7.3
これまでvTPMが必須となるWindows11などの仮想マシンは、Prism Centralから設定する「Disaster Recovery」でのみ保護することができていましたが、この度Prism Elementからの操作で「プロテクションドメイン」ベースの「Async DR」でも保護やレプリケーションができるようになりました。
2. PD-Based DRでvTPMを有効化した仮想マシンを保護
▽今回はWindows11をインストールした仮想マシンを準備しました。セキュアブートやvTPMを有効化したものです。

▽リモートサイト登録したクラスターを準備し、作成したプロテクションドメインに対象のWindows11仮想マシンを追加しました。確かこれまでは、vTPM VMを追加しようとした時点でエラーとなっていた記憶があるので、エラーが出なくなりましたね。

▽レプリケーションのスケジュール設定も問題なくできています。

▽初回スナップショットやレプリケーション完了後に、「Migrate」を選択してリモートクラスターへWindows11を含むPDを移行してみました。

▽移行が完了すると、リモートクラスターで移行されたWindows11仮想マシンが確認できます。

▽コンソール起動すると、問題なくログインできました。

今回は、以上です。
参考
You can protect vTPM-enabled guest VMs in a protection domain only if both the primary and the recovery VMs are using AOS 7.3 or later release.
https://portal.nutanix.com/page/documents/details?targetId=Prism-Element-Data-Protection-Guide-v7_3:sto-dr-limitations-asynchronous-protectiondomain-wc-r.html