※この記事は「AOS 7.5 AHV11.0 Prism Central pc.7.5」時点の情報をもとに作成しています。その後の機能アップデートについてはメーカーの公開情報をご確認ください。
今回は、Prism Central GUIからクラスターの電源消費量が確認できる機能を試してみます。なお、Power Monitor機能はPrism Centralのバージョン「pc.2024.3.1」(AOS 7.0の時期)以降利用可能です。
目次
1.今回の環境
AOS: 7.5
AHV: 11.0
Prism Central: pc.7.5
2. Power Monitorの有効化
▽Power MonitorはPrism Centralマーケットプレイスからデプロイ可能です。マーケットプレイスのPower Monitorから「取得」をクリックします。

▽「展開」をクリックします。

▽アプリが展開されますので、マイアプリ画面に移動します。

▽Power Monitorがプロビジョニング中であることが確認できます。

▽監査タブでは、デプロイメントの進行状況が確認できます。展開が完了すると「実行中」というステータスになります。

▽Prism Central「Infrastructure」画面のダッシュボードに「Power Usage」というウィジェットが表示されます。ここで「Set up OOB Credentials」をクリックして、IPMIの資格情報を入力する必要があります。

▽対象のクラスターを選択して「Manage Credentials」をクリックします。

▽今回は、HPEノードのためiLOの資格情報を入力しました。「Save & Validate」をクリックします。

▽問題なければ「Password Validated」と表示されますので、確認できたら右上の「✕」で閉じます。

▽クラスターのOOB管理資格情報が登録されたことが確認できます。

▽24時間ほど放置してから確認すると、ダッシュボードのPower Usageウィジェットに電源の消費グラフが表示されます。「Full View」をクリックします。

▽今回の環境の3ノードクラスター全体の電源消費量(watt)の統計が確認できました。

▽ちなみにこの情報はiLOから取ってきているので、iLOにログインして1ノード分の電源消費量を確認してみると、アベレージ1ノード換算で同じくらいになってますね。

今回はここまで。