NutaNice Xperience

主にNutanix製品を検証したり触ったりした結果をつづっています。※このブログの内容は個人の見識や見解をもとに作成しています。参考にされる場合は自己責任でご活用ください。実際に製品を使用される場合は、メーカードキュメントの手順に従い実施してください。

【図解】NutanixにおけるPrism Centralの役割

※この記事の情報は「AOS 6.7」および「Prism Central pc.2023.4」時点での情報をもとに、筆者がまとめたものになります。その後の情報アップデートはメーカーの公開情報をご確認いただくか、メーカーに直接お問い合わせください。

Prism Centralでよくこのようなご質問をいただくことがあります。

そこで今回はNutanixの製品ポートフォリオにおけるPrism Centralのポジションや役割について載せておきます。

▽Nutanixの製品ポートフォリオはこんな感じで紹介されており、各要素がライセンス名にそのまま紐づいています。

△ みなさんはこの中で、Prism Centralがどこに関わっているかをどのくらい説明できるでしょうか?

▽上の図だけだとイメージしづらい人もいるかと思いますので、実際の機能名や絵を追加して作成したのが以下のポートフォリオ図になります。ついでにPrism Centralが関係する部分も分かるようにしました。

ここで言いたいのは、Prism Centralが提供する機能はNCI・NCM・NUSライセンスを横断しているということ。これがPrism Centralの理解が難しいといわれる理由でもありますが、上記のポートフォリオ図でイメージがついたでしょうか?

▽以下のスライドでPrism Centralの役割や費用についてもまとめています。こちらも内容理解にご活用ください。

以上、今回はこの辺で。